このため、運転手の手配に追われていますが、予定表には隙間がないほどのスケジュールが書かれていました。
G.R.TRANS 山際満 代表
「現時点ではなんとか時間内には運ぶことは可能だが、ここに新たに備蓄米が乗っかってくると、我々、管理者も含めて、体の動ける人たちが全力で臨まないと、今回の備蓄米の輸送は乗り切れない」
■「そんなにすぐに対応できない」人手不足に加え、手作業の積み下ろし
人手不足に加え、輸送の壁となりそうなのが「コメの重量」です。
G.R.TRANS 山際満 代表
「玄米を手で積んで、そして、また持って行った先で、手おろしをしないといけないという業務がついてまわる。(高齢化で)ドライバーさんがかなり年齢がいっているので、30キロのコメを手で積んだり下ろしたりという作業は相当困難。
大半の運送会社では、ドライバーさんの業務軽減のために、なるべくコメの運送業務は請け負わない方向になっている」
なぜコメの積み下ろしは手作業なのか。
その原因に、米を乗せるパレットと呼ばれる荷台が、農協などの倉庫の管理下にあり、運送会社の自前のパレットに載せ替えて米を運ぶという業界の風習があるといいます。
G.R.TRANS 山際満 代表
「米の輸送は、長いことJA全農が取り仕切って、ずっとやってきていたので、全農の中であまり改革が見られなかった。お米の玄米をバラで輸送するということに関しては、30年前からあまり変わっていない」
他にも、コメの袋が破れたら運送会社の負担になるといった商習慣も敬遠される理由だといいます。
社長はこう訴えます。
G.R.TRANS 山際満 代表
「令和のコメ騒動と呼ばれている、この急時になって、急遽、瞬時にお米を輸送してくれといったところで、そんなにすぐに対応できないんじゃないかと思っている」

引用元: ・【備蓄米、そんなにすぐに対応できない・重すぎて輸送も大変】運送会社 「(高齢化で)ドライバーさんがかなり年齢がいっているので、30キロのコメを手で積んだり下ろしたりという作業は相当困難」
契約した後から文句言ってるアホたち
腰やっちゃうぞ
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