いま、日本の「コシヒカリ」や「あきたこまち」といったブランド米が、東南アジアのタイで作られています。日本でコメ高騰が続く中、価格も安いタイ産のブランド米が注目されています。
(略)
この状況に熱視線を送っているのが、“ほほ笑みの国”タイ。
首都バンコクにある日本食レストランでは、マグロにブリ、サーモン、イクラ、定番のにぎりに、ボリューム満点の刺し身定食。これらに使われているコメが…。
居酒屋コの字 上野和彦さん(タイ・バンコク)「タイ産の日本米です。(日本産米と)全然遜色ないですね」
タイで栽培されるコシヒカリなどのニッポンのコメ。細長い“タイ米”とは違う、日本人におなじみの「ジャポニカ米」。しっかりと水分を含み、かめばかむほど甘くなる、和食にぴったりのおコメです。
日本人客(タイ・バンコク)「おいしいかなと。日本とあまり変わらない。味も申し分ない。なにも違和感はない」
年間6万トンほど作られているというタイ産のブランド米。その特徴の1つが、価格の安さです。
日本人向けスーパー「UFMフジスーパー」では、タイ産コシヒカリやあきたこまちなど、おなじみのブランド米がずらり。売り上げも好調だといいます。
理由はやはり、その安さ。
タイに住む日本人「タイ産は安い。洗うときにおコメが崩れやすいけど、全然、味も問題ない」
5キロで1000円から1500円ほどと、リーズナブルなのです。
安さの秘密を探るため、コメ農家を訪ねました。田んぼに案内してもらうと、その理由がわかりました。
NNNバンコク 田中純平記者「きょうは4月28日です。田植えをしたばかりの田んぼが広がっていますが、少し目をやると収穫直前のコメができています」
温暖な気候のタイ。ここでは季節を選ばず、1年を通じて田植えと収穫を繰り返すことができるのです。
すでに日本企業も目をつけているそうで…。
タイ人米農家「多くの日本企業から問い合わせを受けています。年間を通して安定して生産できるよう、作付面積を増やす予定」
現在の生産量は年間18トンほどですが、日本企業との契約ができれば5000トンまで増やす見込みだといいます。
虎視眈々(たんたん)と日本市場を狙う、タイ産のブランド米。私たちの食卓に並ぶ日も、そう遠くはないのかもしれません。https://news.ntv.co.jp/category/economy/5bdb59bb12f6404f9e50e56a5e07d86e
引用元: ・銘柄タイ米(コシヒカリとかあきたこまち)が良さげなんやがw三毛作とか余裕で5kg1000円くらいらしい。 [833477875]
いまさら米米言う必要あるのかね。
不味いなら買いたくないんだけど?
一度炊いて、不味けりゃ捨ててしまいそう
実際どうなの?
栄養的に大差無いなら安いのは正義
コメント