引っ越しや賃貸契約更新が集中するシーズンを終えた4月は例年、賃料が下落しやすい。引っ越し費用の高騰などを背景に入居時期を遅らせる単身者が目立ち、家賃の上昇につながった。
調査は30平方メートル以下の物件を対象に管理費や共益費なども含めて実施。上昇率は4月として調査開始の2015年以降で最も大きくなった。平均募集家賃は11カ月連続で最高値を更新した。
家賃動向を分析するアットホームラボ(東京・千代田)の磐前淳子執行役員は「繁忙期が長くなって、4月も需要が強かった。再募集の際に家賃を引き上げる動きが目立った」と説明する。
アットホームは家族向け(専有面積50平方メートル~70平方メートル)やカップル向け(30平方メートル~50平方メートル)の物件についても調査。
23区のカップル向けは前月比0.8%高い16万4918円、家族向けも0.6%高い24万916円だった。いずれも最高値を更新した。
https://www.nikkei.com/article/DGXZQOUB266WL0W5A520C2000000/
引用元: ・【東京23区の単身者向けマンション】4月の平均募集家賃、前月比0.9%高の9万9955円・・・上昇率は4月として調査開始の2015年以降で最大、11カ月連続で最高値を更新
東京23区に住むのは大変だな
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