卸売業者
「今より多く行き渡ると思います」
一方厳しい声も。
卸売業者
「現実を直視して頂きたい」
24日、バンキシャ!は、埼玉県にあるJAの直売所へ。売られていたのは、備蓄米が入ったブレンド米。
店員
「ありがとうございます」
値段は、スーパーの平均価格より約670円安い、5キロ3600円。にもかかわらず、ある“異変”が起きていた。
店員
「今日は減りが悪い。テレビで小泉さんが(備蓄米を)2000円台で出すと言っている」
バンキシャ!
「(コメの売れ行きは)違いますか?先週の土曜日とは」
店員
「(先週は)もっと減りが早かった」
1週間前より売れ行きが2割ほど悪化したという。
JA埼玉中央 川島農産物直売所 所長
「お客さんがちょっとすれば安くなるから(コメを買うのを)待とうという方もいるのかな」
小泉大臣が就任直後打ち出したのが、備蓄米の売り渡しを「入札」から、政府が予定価格を決める「随意契約」に変更すること。これでコメの価格は下がるのか。
バンキシャ!は、コメを扱う全国の卸売業者、78社にアンケート。37社から回答を得た。
備蓄米の売り渡しが「随意契約」になることで、コメの価格が「下がる」と答えた業者は17社。「下がらない」が9社。「わからない」が11社だった。
「下がらない」と答えた業者の理由を見てみると…
『下がらない』と回答した卸売業者
「特定のところに集中するだけで、地方の中小や小売りには届かない」
備蓄米の流通先が限定され、コメ全体の価格が下がらないという声も。さらに…
『下がらない』と回答した卸売業者
「古古米(2年以上前の米)以前のコメでは消費者が買うかどうか」
そもそも備蓄米が買われず、市場から見放されるとの懸念も。さらにこんな意見が…
『下がる』と回答した卸売業者
「随意契約で政府が安く売ったコメは下がります。しかし、2024年の秋に高い価格で仕入れた私共では、下げようがない」
バンキシャ!は、全国のコメの卸売業者にアンケートを実施。すると、備蓄米の価格は下がっても、銘柄米は下がらないとの指摘が。
https://news.ntv.co.jp/category/economy/7b2e89fdf02841df888fcf8435659a2a
引用元: ・【2000円の備蓄米】コメ卸売業者 「古古米 (2年以上前の米) 以前のコメでは消費者が買うかどうか」
というところのはなしかな?
本来備蓄米は国民の食糧として使う目的なのに
そうならなかったときにその恩恵を受けてた層が、それが当たり前となって、権利かのようにとらえてあれこれ言ってるのかな?
今朝、病院に血圧の薬をもらいに行ったついでにスーパーに寄ったら、数日前までガラガラだった棚に米が山積み。
以前は、あっても5kgで4700円ぐらいから6800円ぐらい。4,5種類だった。
今日は13銘柄。一番高いのが、知らん米の「ゆめぴりか」5800円。長野の「コシヒカリ」が5650円。
スーパーの独自ブレンド米が3980円で一番数が多い。あきたこまち入りのどこぞのブレンド米も3980円。
残りが4千円台。
精米した米は劣化するんで、売れないと下げるしかないだろ。
後、高い価格で仕入れた米は玄米のまま持って様子見るだろうが、持ち続けても古米になっていくわけだからな。
我慢できないところから、損切りしてくるんじゃね。
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