立憲民主党の古賀之士議員の質問に答えた。
古賀氏は「かつて、コメの石高がサラリー代わりになっていた時代もある。コメは我々にとって非常に大切なものだが、一方、規格から外れたコメを『くず米』と言っている。法律的には食べられるお米で、生産者、消費者双方にとって、あまりにも不適切な表現ではないのか」と指摘。「『訳あり米』『規格外米』でもいいのではないか」とただした。
これに対し、進次郎氏は「先生のご指摘は納得感がある」と、応じた。
「くず米という言葉は、一般国民の方からすればあまり聞き慣れない言葉。もみから玄米にする段階で、サイズの小さい米や変色したり欠けたりしているコメを取り除いて販売し(除かれた)コメを『くず米』と称しているが、『特定米穀』などの呼び方もあり、こうした表現に徐々に移行していくことが好ましい」と述べた。
「農水省としても、実は『くず米』と称しているケースもある」と認めた上で「先生からご指摘いただいた『訳あり』とか『規格外』とか、どういう呼称が的確、正確かは分からないが、よく考えた上で『くず米』という表現は正していきたい」と述べ、野党議員の指摘にも耳を傾ける姿勢を打ち出した。
[日刊スポーツ]
2025/5/26(月) 14:27
https://news.yahoo.co.jp/articles/092d86e8a16af0b03c749eb3c521097930bd28fa
引用元: ・進次郎農相「くず米」呼称見直し方針表明 [煮卵★]
家畜用飼料米
不揃いの米不味いもん
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