「いろんな人に会ってみたい」。東京都の会社員、瀧石大斗(ひろと)さん(26)がマッチングアプリを始めたのは4年前の令和3年春のことだった。
登録の3カ月後、後に妻となるそらさん(24)と出会った。動物好きなどの趣味が一致、初対面でも話しやすかった。3回のデートを重ねて告白。3年間の交際と同棲をへて6年秋に入籍した。
大斗さんは「好きなものや共通点などを見て、価値観の近い相手に出会えた」と振り返る。
東京商工リサーチによると、今年3月末時点のマッチングアプリ運営会社は28社。元年は5社しかなかったが、わずか6年で5倍以上に増えた。
複数のアプリを運営する運営会社もあり、営業代行などを手がけるコレックホールディングスによると、アプリは昨年6月時点で90種類に上る。
明治安田生命保険が昨年行った調査では、1年以内に結婚した夫婦の29・8%が出会いのきっかけを「マッチングアプリ」と回答。
「学校の同級生・先輩・後輩」(17%)、「職場の同僚・先輩・後輩」(10・6%)などを上回った。
37・2%が婚活に使用したことがあるツールとして、婚活パーティー・イベント(36・4%)を抜いてトップとなった。
近年は利用者の属性や目的に特化したアプリが増え、効率的な出会いを演出している。大斗さん夫妻が利用したのは、趣味別に強みがある「タップル」。
ほかにも、登録者を50歳以上に限定した「Goens(ゴエンズ)」や医療従事者に限る「メディカルラウンジ」、再婚希望者向けの「マリマリッジ」など多様化が進んでいる。
マッチングアプリは周囲に気兼ねすることなく婚活や恋人探しを進められる。パートナーを見つけるという目的が明確な利用者が集まっているため、短期間で効率よく相手と知り合えるといったメリットもある。
アプリはボタン一つで関係を断つことができる環境だ。登録者の多さをうたう大手アプリでは、シビアな競争が繰り広げられることになる。
誰かは自分を気に入ってくれるだろう」という期待を裏切られ、打ちひしがれてしまう人も少なくない。逆に、多くの申し込みを受けた場合も対面と同様の人間関係があることを忘れないようにしたい。
安全性を考慮すれば、一定の料金がかかり、独身証明書の提出が求められるといった手続きの多いアプリを選ぶ必要があるだろう。
https://www.sankei.com/article/20250525-JD3ZFTVTEJPXJEOCF5B36AZSJM/
引用元: ・【調査】日本人の3人に1人が 「マッチングアプリ婚」、婚活パーティー抜きトップに
結婚に理屈つけるようなったら老化のはじまり
どーんといこう
若い父親さんせい
よくここまで適当な記事かけるよなw
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