河野元外相が川口市を視察
自民党の河野太郎・元外務大臣が埼玉県川口市を視察した。目的は、クルド人によるトラブルが頻発していると伝えられる同市の実情を知ることだったようだ。その結果を5月12日、X(旧Twitter)で報告し、私見を述べたことが話題となっている。
クルド人とは、トルコ、シリア、イラン、イラクに分散して暮らす国を持たない山岳系民族。彼らは2000年代から川口市内に増え、現在約3000人が川口にいるとされている。ただし、在留資格を持たずにいる者も多いので、自治体も正確な人数を把握していない。
普通のトラブルとは別次元の注目を集めたのは、2023年の病院暴動事件だろう。市内最大規模の市民病院で100人規模の暴動を起こした。男女関係のもつれをきっかけに、クルド人が別のクルド人の頭部や頸部を刃物で刺し、加害者と被害者のファミリー同士の争いが起き、病院の救命救急搬送が5時間半ストップした。
2023〜24年には、未成年女子への連続暴行事件や、ひき逃げによる死亡事故も伝えられている。
大手メディアはなぜ報じないのか
日常的には、コンビニの駐車場で用を足した、公園で男女が行為に及んでいた、などといった迷惑行為がよく指摘されている。都市伝説のように思われるかもしれないが、こうした事例について筆者は川口市議会議員に直接聞いている。
しかし、なぜか、テレビをはじめ大手メディアはこういうことをほとんど報じない(「産経新聞」「埼玉新聞」は積極的に報道)。
河野氏のXへの投稿は長文。ポイントとなる部分を抜粋すると、次のとおり。
「川口市に滞在しているトルコ人の場合、その75%が難民認定等手続中の特定活動、仮放免、監理措置のいずれかであり、その多くは日本に短期滞在目的で来てから難民認定申請をした者ということになります」
「トルコ国籍を有するクルド人が、トルコ旅券に対する査証免除措置の恩典を受けて観光目的で来日した上で入国後に難民認定を申請し、不認定になった後にその申請を繰り返すことで仮放免等の状態になっても、帰国することなく日本での生活のために仕事に就いている実態があると考えられます。この取り締まりをきっちりやることが、まず必要」
「難民問題の専門家や一部のメディアが現地を調査・取材したところ、彼らの出身地においては地域紛争も政府による迫害も見られず、出稼ぎや移住を目的として日本に滞在していることが明らかにされました」
「外務省、法務省・入管庁、警察庁の不作為あるいは力量不足が連鎖して、偽装難民が取り締まられることなく常態化すると、正規の在留資格で滞在し、日本社会の中でまじめに勉学に励みあるいは仕事をしているトルコ人までが偽装難民などと疑われることになりかねず、早期に厳格な対応が必要」
「入管庁では、抜き打ちで在留資格の調査をし、警察と協力するなどして不法就労していた者とそれを雇っていた者に対する摘発及び退去強制など厳格な処分を推し進めることになっています」
詳細はソース Yahoo!ニュース デイリー新潮 2025/5/23
https://news.yahoo.co.jp/articles/49b1e544ee65b1020d975b075d52174bfc36efbe?page=2
引用元: ・自民・河野太郎元外相「川口市に滞在するトルコ国籍の75%が難民申請。偽装難民、不法滞在のクルド人には厳密な対応を」 [お断り★]
どうせまた具体的行動には移さない
これでいい
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