中国へ返還されるのを前に隔離検疫の期間に入るため、26日からはガラス越しの公開になる。
この日は開園前から多くの人が訪れ、開門が1時間早められた。
パンダがいるエリアには観覧待ちの長い列。
屋外運動場に出た雌の結浜(ユイヒン)(8歳)は、のんびりと竹やタケノコをはんでいた。
東京から来た瀬古智子さん(52)は「芝生の上のパンダはよりかわいい。見られなくなるのは寂しい」。
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引用元: ・【和歌山】パンダ、返還控え屋外はきょうが最後「寂しい」「また来る」
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