「田中らは昨年6月(冒頭の場面)、千代田区の高級ホテル『アマン東京』内で覚せい剤とコカインを所持した疑い。当時、警察が駆け付け、大量の薬物が見つかっていた」(社会部記者)
単なる薬物犯罪ではない。当日、田中が開催する「薬物乱交パーティ」が開かれていたのだ。
「奥本は、その美貌も話題です。SNSでもセクシーな写真を自ら発信する『港区女子』でした。他方で小西は高偏差値の女子大生で、衝撃が広がりました」(同前)
東京科学大は、東京医科歯科大と東京工業大が統合して昨年発足した一流大学だ。小西は旧医科歯科大系の学科に在学。将来が約束された彼女はなぜ奇怪な世界と接点を持ち、足を踏み入れたのか。
実は逮捕劇の裏に、小西が訴えた「性被害」が存在する。
「まず小西はこの日、身の危険を感じたとして知人男性を呼んだ。知人男性が部屋に突入し、警察沙汰になった。さらに小西は後日、この日に田中から薬物を服用させられて性的な行為を強要されたとして告訴状を丸の内署に提出、受理されているのです」(同前)
昨年8月付けの「不同意性交等致傷罪」を訴える告訴状には、「パパ活」を入り口にした悪夢が生々しく綴られていた。
〈被告訴人(田中)は、スカウトを通じて、若い女性に声を掛け、パパ活と称した性接待をさせている者である〉
小西にとってきっかけは他愛もない。24年2~3月ごろ、〈六本木の路上でスカウトに声をかけられてラインを交換した〉という。すぐさま「案件」が複数送られてきた中に、
〈1日200万 パパ活〉
と「高額案件」があった。
〈1時間20万円。女性が複数いて、下着姿で目の前で女性同士触り合ったりするが、男性との性行為や乱暴はない。男性は薬物をやっているけど、女性はやらなくていい〉
スカウトにそう説明された小西は同年3月17日午後11時頃、ホテルの部屋へ。小西の知人が言う。
「そこで待ち構えていたのは、田中と、下着姿の女性だったそうです」
小西も下着姿になるように指示され、女性同士で絡まされた。すると田中は小西に〈大麻を無理やり口に咥えさせた〉という。
「この日彼女は15時間経過して帰宅した。その3週間後には、スカウトから15時間の一晩分で300万円もの現金が手渡しで支払われたのです」(同前)
4月から5月、小西に2回目と3回目の呼び出しがあり、彼女は応じた。
「彼女によれば他の薬物も吸引させられ、男性器を模したおもちゃも使われた。当初の約束と違っており、スカウトに抗議した」(同前)
ただ、報酬はあまりに高額だ。まして彼女は一般の学生。カネの魔力に抗えなくなったのか、誘いに応じ続けたのだ――。
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https://bunshun.jp/articles/-/79228
引用元: ・【文春】1日200万のパパ活…一流女子大生を待っていたのは「大麻乱交パーティ」だった レーサム元会長への告訴状に記された衝撃の中身
やる?やらない?
で、東大看護学科卒の膳場さんコメントを
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