岸田前首相 “参院選の結果踏まえ連立のあり方含め検討必要”
自民党の岸田前総理大臣は、夏の参議院選挙のあとも衆議院で過半数を割り込む少数与党の状況は変わらないとして、選挙の結果を踏まえて連立政権のあり方も含め検討していく必要があるという認識を示しました。
自民党の岸田前総理大臣は、BS11の番組「報道ライブ インサイドOUT」の収録で、現在の政治状況について「参議院選挙の結果がどうであっても、衆議院で少数与党であることは変わらない。なかなか思い切った決断ができにくい政治が現実に起きてしまっている」と指摘しました。
そのうえで「決められる政治を取り戻すことが大事だ。選挙結果をしっかり見たうえで、連立のありようをはじめ、いろいろな知恵を出していくことが求められる。党執行部が考えて判断していかなければならない」と述べました。
一方、再び政権を担う可能性を問われたのに対し「今の局面は、石破総理を先頭に難しい政局や議論に臨んでいるのでしっかり支えることに尽きる。大きな決断のできる政治を取り戻すべく努力し、一兵卒として汗をかきたい」と述べました。
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20250523/k10014815001000.html
引用元: ・岸田「参院選の結果を踏まえて連立政権のあり方も含め検討していく必要」 [135853815]
何か責任感じてたりしないの?人としての心は無いんか?
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