◆「知事与党」の自民、都民ファ、公明党の過半数維持は?
最大会派の自民党(30議席)が政治資金パーティーを巡る裏金問題で揺れる中、小池知事を支える「知事与党」の自民、都民ファ、公明党で過半数を維持するかが注目される。
自民は38選挙区で42人を公認。裏金問題で党公認を外した幹事長経験者らを含めることで全42選挙区に擁立する目標をかろうじて達成した。
都民ファ(26議席)は35選挙区で37人を公認。結成後の2017年都議選で追加公認も含め55議席を得て都議会第1党に躍進したが、前回選挙で議席は大幅減。党幹部は「第1党復帰を目指す」と意気込む。
公明(23議席)は現有議席より1少ない22人を20選挙区に擁立し、9回連続の「全員当選」を目指す。裏金問題を受け、自民とは選挙協力しない方針だ。
共産党(19議席)は現有を5上回る24人を公認。立憲民主党(12議席)は21人を公認した。
現在議席のない国民民主党は、会派単独で議案提出ができる11議席を目標に18人を擁立し、さらに追加する方針。
昨夏の知事選で次点だった元広島県安芸高田市長の石丸伸二氏が代表の地域政党「再生の道」は35選挙区で42人を擁立。
日本維新の会や東京・生活者ネットワーク、れいわ新選組、社民党、参政党も候補を立てる。(都議選取材班)
東京新聞 2025年5月22日 06時00分
https://www.tokyo-np.co.jp/article/406339
引用元: ・【6.22都議選】「小池与党」の過半数は? 石丸新党の動向は? 最多270人超が立候補か [蚤の市★]
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