5/21(水) 18:35 中日スポーツ
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たくさんのルビーを手に7冠の重みをかみしめるCreepy NutsのR―指定㊧とDJ松永 ?CEIPA MUSIC AWARDS JAPAN 2025

初開催となる国内最大規模の国際音楽賞「MUSIC AWARDS JAPAN 2025」(MAJ)の授賞式初日が21日、京都市左京区のロームシアター京都で行われた。この日は楽曲、海外楽曲、アルバム、アーティストなど主要6部門を除くカテゴリーから40の賞が発表され、ヒップホップユニット「Creepy Nuts」が代表曲「Bling―Bang―Bang―Born」で驚異の7冠を達成し、国内外での圧倒的な人気ぶりを証明した。
残る賞の発表はあと7つというところで、これまで息を潜めていたCreepy Nutsが無双覚醒した。世界各地での音楽チャートやストリーミング、ダウンロード数をもとにいちばんヒットした邦楽曲を選ぶ「Top Japanese Song」部門の(1)ヨーロッパ、(2)北アメリカ、(3)南米と、TikTok経由でヒットを生んだ(4)最優秀バイラル賞、(5)最優秀国内ヒップホップ/ラップ楽曲賞、(6)最優秀国内ダンスポップ楽曲賞、(7)最優秀ジャパニーズソング賞と、すべてを「Bling―Bang―Bang―Born」でかっさらった。
日本版グラミー賞を目指して初開催されたMAJでは、受賞者に深紅のルビーが贈呈される。プレゼンターから次々と手渡されると、腕からこぼれおちないようにDJ松永(34)が3つ、R―指定(33)が4つを抱え、松永は思わず「えぐっ!」と苦笑した。
R―指定が「初めてのこういう試み(日本初の国際音楽賞)やと思うんですけど、そんな中で一気にこんなにいただいて非常に光栄です。もしかしたら(各賞発表ごとに楽曲が流れて)『もうええやろ、お前ら』みたいなのあったとは思うんですが…」と喜びを語ると、松永も「俺らも思った」と苦笑した。
「Bling―Bang―Bang―Born」は、テレビアニメ「マッシュル―MASHLE―」第2期のオープニング主題歌として書き下ろされた楽曲だったが、軽快なサビのフレーズが中毒性抜群で、昨年1月7日の配信リリースからわずか2週間で全世界でのストリーミング総再生回数が3000万回を突破する大ヒットを記録した。
当時文化が日本に根付いていなかったヒップホップを中学時代に始め、パイオニアとして松永とともにシーンをけん引し、今や世界を舞台に戦えるラッパーになったR―指定は「日本でもいろんな人たちの頑張りによって聴かれるようになってうれしい」と声を弾ませた。
司会者から受賞の喜びを誰に伝えたいかを問われると「自分が始めた中学生の自分はこんな状態想像してないですからね」と、昔の自分に思いをはせると、松永から「ずるっ。奥さんとか? やり直した方がいい」とダメ出しされたが、(※以下略、全文は引用元サイトをご覧ください。)
引用元: ・【音楽】Creepy Nutsが驚異の7冠達成 R―指定「『もうええやろ、お前ら』みたいなのあったとは思うんですが…」<MAJ> [湛然★]
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