https://news.yahoo.co.jp/articles/580d3c550fe174248c144dbac29feff2547ac994
ホテルの大浴場で面識のない男子中学生に性的暴行を加えたとして、不同意性交と監禁の罪に問われた会社員の男(53)の判決公判が19日、京都地裁であり、大寄淳裁判長は懲役5年6月(求刑懲役6年)を言い渡した。
判決によると、昨年4月6日、京都市下京区のホテルの大浴場で、当時13歳の男子中学生の下半身を触り、脱衣所のトイレに連れ込んで内側から施錠するなどして監禁し、性的暴行を加えた。
府警によると、男と男子中学生は別々に宿泊していて、たまたま同じ時間帯に大浴場を利用していたという。
13?15歳に対する5歳以上年長者による性的行為は同意の有無にかかわらず処罰対象となる。弁護側は不同意性交罪の成立は認める一方、「男子中学生から誘われた」として監禁はしていないと主張していた。
大寄裁判長は判決理由で、男子中学生が被害直後に、脱衣所にいた人や部屋にいた母親に被害を訴えたことなどから、「同意に基づいた犯行だったとの主張は採用できない」とし、監禁罪も成立すると判断。「被害者が被った恐怖感や屈辱感は大きい」と非難した。
引用元: ・【京都】ホテル浴場で男子中学生に不同意性交 53歳男に懲役5年6月判決 [シャチ★]
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