マリナーズ会長付特別補佐兼インストラクターを務めるイチロー氏が松井秀喜氏と対談し、メジャーリーグ挑戦前の日本時代は「つらかった」という思いを明かした。
オリックスでは入団3年目の94年から7年連続で首位打者を獲得。95年からパ・リーグ連覇を達成した。個人としてもチームとしても成績は充実。それでも、どこか満たされない思いがあったようだ。
イチロー氏は、松井氏に「日本でやっているときに、何やったって打てちゃうよなという感覚にならなかった? それに対してちょっと寂しい思いとか」と質問。これに対して松井氏は「イチローさんがそれを感じているのは、すごい分かりました」と返し、こう続けた。
「日本でやってても、イチローさんの心は満たされないんだろうなっていうのは、リーグが違っても感じました。1999年にマリナーズのキャンプに行きましたよね。あの時のニュースから伝わってくる表情を見て『あー、これ絶対行くよな』って感じましたね」
そんな指摘を受けたイチロー氏はオリックス時代を回顧。当時の本拠地であるグリーンスタジアム神戸のそれほど多くなかった観客数を「数えられたからね」と表現し「(交通の便など)場所が良くないんだけど…。それでもモチベーションは上がらない」と当時の心境を説明した。
松井氏が「イチローさんという存在がありながら、神戸のファンはなんで行かないんだろうって。球場は素晴らしい。決して弱いわけではない」と疑問を呈する中、優勝イヤー以降は満員にならない状況を「そのモチベーションはつらかったね、僕は」と振り返っていた。
そーす
https://news.livedoor.com/article/detail/28777753/
イチロー氏が忘れぬ日本での苦悩「つらかった」
引用元: ・イ千口一は日本でやり尽くしてアメリカに行った。やっぱりこういうステップアップの移籍がいいね [819973909]
佐々木方式は本人のためにもならんてわかったな
米国行ってからは「イチロー凄い、日本凄い、俺凄い」みたいなちっぽけな愛国心と結びついたから注目された。
コメント