先日、アメリカ・ネバダ州出身の17歳の女性が使い捨ての電子タバコを使用し、閉塞性細気管支炎(ポップコーン肺)を患っていることが明らかに。
彼女の母親が、電子タバコの危険性について警告した。
電子タバコを吸い続け、「ポップコーン肺」を発症
14歳のときに、新型コロナウイルスによるロックダウン後の学校再開によって引き起こされた不安を和らげるために、こっそり使い捨て電子タバコを使い始めたというブライアン・カレンさん(17歳)。
『Daily Mail』によると、約4カ月前のある日の午後、熱心なチアリーダーであるブライアンさんは、息をするのも苦しいほどパニックになり、自宅に電話をかけてきたという。
母親のクリスティ・マーティンさんはそのときのことをこう振り返っている。
「彼女は突然電話してきて、息ができないと言っていました。ずっと 『息ができない』と言っていて、あのときは本当に怖かったです」
その後クリスティさんは、ブライアンさんを地元の救急病院へ連れて行き、検査を受けることに。その結果、“ポップコーン肺”として知られる「閉塞性細気管支炎」を患っていることが判明したという。
電子タバコを3年間毎日吸っていたことが明らかに
ポップコーン肺であることを告げられたクリスティさんによると、早期に発見できたので完治するはずだと言われたものの、将来がんのような問題を引き起こす可能性もあるとも説明されたという。
ブライアンさんは、25ドル(約3,600円)の使い捨て電子タバコを3年間毎日吸っていたといい、医師は呼吸を助ける吸入器を処方。
しかし、電子タバコを止める以外に医師ができることはほとんどないそう。
クリスティさんは「彼女の肺の状態は今のところわかりませんし、長期的な影響があるかどうかもまだわからないのです」とコメントしている。
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https://news.yahoo.co.jp/articles/1db12e5d514332cf7760c617947d38fe918c7be7
引用元: ・【国際】3年間毎日「電子タバコ」を吸い続けた17歳少女が「ポップコーン肺」に…母が明かす“見えなかった異変”
なんか恐ろしいな。根本的な治療方法はなし。対症療法でだましだましやってくしかないみたい
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