外務省 在外公館の料理人確保へ 報酬引き上げなど待遇改善
2025年5月17日 8時38分
外務省は、大使館などで働く料理人の確保が難しくなっているとして、料理人を世界に日本食をPRする「食の外交官」と位置づけ、報酬を引き上げるなどの待遇改善を図ることを決めました。
大使館などの在外公館で、海外の要人との会食の調理を担う料理人は、これまで大使などの異動にあわせて任期が決まる運用で、キャリアを描きにくいという課題があった上、日本食ブームなどの影響もあり、確保が難しくなっているということです。
このため外務省は来年1月から「在外公館料理人制度」を新たに設け、待遇を改善することを決めました。
新たな制度では、料理人を「食の外交官」と位置づけ、日本食のPRや日本産食品の風評被害対策を担うなど役割を、明確化することにしています。
その上で、任期を原則2年と定めるとともに、年間400万円から450万円ほどだった報酬を600万円以上に引き上げ、同伴する配偶者の生活費も一部支給するとしています。
外務省は夏から、新制度のもとで勤務する料理人を募集する方針です。
岩屋外務大臣は「会食を通じた人脈構築や情報収集は外交活動の基盤で、料理人の役割は大変大きい。優秀な料理人を確保して日本の外交基盤を一層強化していきたい」と話しています。
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20250517/k10014808351000.html
引用元: ・大使閣下の料理人の報酬引き上げへ [158879285]
現地アシスタントの雇用は公費なの?
手当別だよね
給料上げたからってすぐには人は戻らんぞ
そもそも現地に常駐させる必要あるか?
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