なんでも数週間前から違和感に悩まされていたという佐々木。160kmを連発していた球速は鳴りを顰め、NPB時代に見せていた打者を圧倒する投球ができなかったのは、この右肩痛の影響もありそうだ。
しかし問題は、《我々は前回のアリゾナでの先発後に気づいた》(『Full-Count』5月14日配信記事より)との、ドジャース指揮官のデーブ・ロバーツ監督(52)の言葉。
5月10日のダイヤモンドバックス戦に登板した佐々木は、5回途中5失点でKOされてマウンドを降りている。この試合後、ロバーツ監督やチーム関係者は故障を知らされたようで、佐々木はそれまで首脳陣に報告せずに“隠していた”ことになる。
「チーム状況もあって、投げ続けたい気持ちがあった。ただ、パフォーマンス的に逆に迷惑がかかる」
IL入り発表後、佐々木は“右肩痛を隠していた”ことについて、負傷者が続出している投手陣の状況を顧みて、彼なりに責任感を感じていたのだろう。右肩に違和感を覚えながらも投げ続けていたことを明かした。
ロッテ時代にも右腕の違和感
しかし、もう一つ問題視されたのが「“その名残”に近いものがある」との告白。先のロバーツ監督も《去年と似ているもののようだ》と語ったように、2024年にも、つまり千葉ロッテマリーンズ時代から右肩痛の自覚症状があったということ。
先発で18試合に出場してキャリアハイの10勝をあげた2024年シーズン、主に中6日で登板していた佐々木だが、6月から8月にかけて「右上肢のコンディション不良」、つまり肩を含めた右腕の違和感で2か月間戦列を離れている。
この時は「インピンジメント症候群」との明確な疾患は公表されず、“コンディション不良”との曖昧な表現がなされるも、8月1日の復帰以降はローテーションを最後まで守り続けた。
そして2024年シーズン終了から1か月後、前年よりロッテに掛け合っていた、ポスティングシステムを利用してのメジャー挑戦が容認された佐々木。そして翌年1月に念願叶って、契約金650万ドル(約10億1600万円)でドジャースと契約合意に至ったがーー、
《MLBだと痛みやケガを隠すのって 契約違反の可能性あるんじゃない?》
《佐々木朗希選手も違和感あったのに契約や交渉する時に言わなかったのはまずいわ、とは思った。アメリカは契約社会だもん》
SNS上で危惧されたのが、万一にも「右肩痛」を自覚しながらも伝えることなく、ドジャースに入団したのならば“契約違反に当たるのではないか”との声。
前田健太は減俸、岩隈久志は移籍自体が白紙
続きはソースで
https://news.yahoo.co.jp/articles/af90f73f8d18bb30ff5a9c836e53045024232891?page=2
引用元: ・【MLB】佐々木朗希は右肩痛を隠していた? ドジャース“わがまま”移籍に危惧される“契約違反”の可能性 [ネギうどん★]
10億円返せよ
コメント