そのスイミングスクールでは、わが子のタイムに一喜一憂する母親たちがグループをつくり、スクールの観覧席に陣取るようになった。応援席で大声を出すので悪目立ちしているのは明らかで、距離を取っている保護者もいたという。
そんな中で、ある日、選手育成コースのクラスで2人の男児がケンカをした。Aくんの母親はグループの中心的存在で、一方のBくんの母親はグループとは距離を置いていた。
「AくんとBくんのケンカは普通の子どものケンカだったのですが、親同士にもしこりが残ったようでした。そしてクラスを進級できるかどうかのテストの日に、Bくんがプールで泳いでいると、Aくんの母親が観覧席で『溺れろ!』とか『(タイムが)遅くなれ!』と罵声を浴びせていたので、本当に驚きました。泳いでいる子どもには聞こえないけれど、周囲の保護者には届くという絶妙な声の大きさでした。あの声量は計算していたんだと思います」
いくらタイムを競う“ライバル”とはいえ、親がこのような暴言を吐くとは信じがたいが、実は、スイミングスクールでは似たようなトラブルは少なくないようだ。ネットに書かれている事例だけでも、「あの親は声がうるさい」という不満から、スクールの指導方針を巡って保護者同士が対立したり、タイムの速い子に子どもや親が嫌がらせしたりする深刻なケースまで、さまざまなトラブルが散見される。
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https://news.yahoo.co.jp/articles/d4f5755d793a0db1da226ad132911b4739212449
引用元: ・【子育て】子どもの習い事で多発する「応援席ハラスメント」の実態 スイミングではライバルの母親が「溺れろ!」と暴言
ただし小学児童がやるならともかく、いい歳の大人がやると、かなり下品に見られる
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