年内に審理を終え、来年1月にも判決を言い渡す方向で日程調整が進んでいるとみられる。
山上被告は2022年7月に選挙応援中の元首相を手製銃で撃ったとして逮捕され、23年3月までに起訴された。争点や証拠を整理する公判前整理手続きが同年10月に始まったが、平均11カ月ほどで終わる手続きが長期化し、公判日程は決まっていない。
関係者によると長期化の要因は、被告の家族が世界平和統一家庭連合(旧統一教会)に献金して自己破産した影響を争点にするかどうかで協議が難航したことや、地裁の警備の問題だった。
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