TeNYテレビ新潟ニュース
上越市の小学校で12日、漂白剤の入った水を誤って教員が児童に提供し、児童6人が飲む事故が発生しました。
6人の児童は救急搬送されましたが、13日午前11時時点で、体調に異常のある児童はいないということです。
事故があったのは上越市の直江津小学校です。
上越市によりますと5 月9 日、 工事事業者から学校に対し 「12 日(月)午後からの水道工事に伴い水が濁る可能性がある 」旨の連絡があったといいます。
12 日(月)午前8時頃 、用務員がジャグと呼ばれる取手付きの水入れ容器3個に水を張り、 他の教員が漂白剤を入れて消毒を行いました。水は8リットル入るジャグに、漂白剤50ミリリットルが入れられていました。
午後1時前、教頭がジャグに入っている水が消毒中のものと気づか
ずジャグにふたをして校内のオープンスペース3か所に持って行き、昼休み、児童が飲むことができるように配置していました。
午後1時15分頃、ジャグの水を飲んだ児童6人(うち1人は口に入れたが吐き出した)から、 「水が苦い」、「プールの味がする」と担任に訴えたということです。学校はジャグを即時に撤収し、やかんに入れた水に切り替え提供したということです。
6人の児童は救急搬送されましたが、異常は見られず、体調不良を訴える児童はいなかったということです。
紙コップ(容量約80ml)で半分以上を飲んだ児童1人は、経過観察のため1泊入院したということですが、13日午前に退院し、異常はなかったといいます。
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【速報】漂白剤が混入した水を教員が誤って提供 児童6人が飲む事故 「水が苦い」「プールの味」などの訴え《新潟》 https://topics.smt.docomo.ne.jp/article/teny/region/teny-2025051306414365
引用元: ・【新潟】漂白剤が混入した水を教員が誤って提供 児童6人が飲む事故 「水が苦い」「プールの味」などの訴え [ぐれ★]
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