NTTドコモが新料金プランの開始にあわせて、6月3日いっぱいで新規受付を停止する「irumo」。このうち、0.5GBプランについては、代替となる料金プランは用意されない方針も示されている。 9日の決算会見で、顧客獲得への影響を問われた前田義晃社長は「短期的に影響はあるかもしれない」とした上で、「ポートイン(MNPで0.5GBへ加入した人)の半数が、1年以内に次へ移る。
そもそも、そういう状態であり、(0.5GBの)獲得にコストをかけていくこと自体にあまり意味がなくなってきている」と答えた。
0.5GBプランの受付を終了し、代替プランとなれば、その通信量を求めるユーザーの受け皿がなくなる。その分、新規契約の獲得に影響する可能性はあるが、その一方で、転出する人自体も
減ることになる。前田氏は「契約は増えないが、純減もしない。影響を多く及ぼすことはないと思う」とした。
その上で、ユーザーの通信量が増加傾向にあることから「ギガ数で言うと、0.5GBを超えるお客さまがそれなりに多く出てきている。割引施策も含めてリーズナブルな料金プランを設定しており、
十分競争力はある」とアピールした。

引用元: ・ドコモ社長「イルモを契約した人はすぐに他所にうつる。なくしても契約の増減はないのではないか」 [194767121]
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