製造拠点への投資に加え、研究開発費も含む。トランプ米政権が医薬品への関税を検討していると表明して以降、世界の製薬大手で米国投資の計画発表が相次いでいる。
8日にオンラインで開いた決算説明会でウェバー氏が「今後5年で米国に300億ドルを投資する予定だ」と語った。具体的な投資計画は明らかにしなかった。
ウェバー氏は「製造拠点をアップグレードし、最高の効率と生産性を達成できるようにする。研究開発費も一部含まれている」と話した。
武田は米国内に現在、ミネソタ州やカリフォルニア州などに7つの製造拠点を持つ。
同社の主力薬である潰瘍性大腸炎・クローン病の治療薬「エンティビオ」の米国市場向け製品や血漿(けっしょう)分画製剤などを米国内で製造している。
ウェバー氏は米国への投資について「現在のプレゼンスを維持するため、そして会社をこれからも成長させていくためのものだ」とコメントしたが、トランプ氏が表明している医薬品関税リスクへの対策にもなる。
https://www.nikkei.com/article/DGXZQOUC08C3G0Y5A500C2000000/
引用元: ・【武田薬品工業】米国に5年で4兆円超投資 製造や研究開発
ここは社内公用語が英語で80%が非日本人だっけ?
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