計画の最終章と位置づける工事がスタート。2030年度~2034年度は「まちびらき最終章」として、段階的に設備や施設がオープンする。
■ 東西自由通路や歩行者デッキ
2030年度には、渋谷駅や東西南北を地上およびデッキ階で結ぶ、多層の歩行者ネットワークが誕生する。渋谷駅とその周辺のアクセス性が飛躍的に向上するという。JR渋谷駅は、改札およびコンコースの整備が概ね完了し、駅の東西を結ぶ、最大幅員20m超という自由通路も整備される。
具体的には、JR線や銀座線のコンコースの概成に併せて、銀座線渋谷駅の直上や、第II期工事の渋谷スクランブルスクエア西棟の西側に約3,000m2の歩行者デッキを整備。渋谷駅を中心に東西南北につながる、2~4階の歩行者ネットワークが完成する。
地上レベルでは、JRハチ公改札前に最大幅22m、JR南改札前に最大幅23mの、東西を結ぶ自由通路が整備される。これにより東側の宮益坂方面、西側の道玄坂方面へのアクセス性が大きく向上。渋谷駅の課題だった混雑を緩和し、快適で分かりやすい歩行環境を目指す。
全文はソースで 最終更新:5/9(金) 19:51
https://news.yahoo.co.jp/articles/7b75925b76119c381d59b60631760ae071e6464f
引用元: ・【東京】渋谷駅再開発が最終章に 東西南北へ自由に歩ける [首都圏の虎★]
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