「信じることが危なすぎ」 ヒカル、SNSで噂される“ドバイ案件”に警鐘「危ないことがあっても違和感ない」

「信じることが危なすぎ」ヒカル　SNSで噂される“ドバイ案件”に警鐘「危ないことがあっても違和感ない」

　YouTuberのヒカル（33）が5月1日に自身のYouTubeチャンネルを更新し、SNSで話題となっている“ドバイ案件”について持論を展開した。

　「令和ロマンくるま吉本退所、ドバイやぎ事件、加藤純一離婚など今時の時事ネタをぶった斬ります【ヒカル賛否】」と題した動画内でヒカルは「“ドバイ案件”がヤバすぎる」と、今ネット上で話題となっている件について言及した。

　“ドバイ案件”とは、ドバイに出稼ぎに行った女性が、高額の報酬と引き換えに苛烈な性行為を強いられたという噂を指すもの。

　あわせて、ヤギと性行為をさせられるなどの真偽不明の内容がXで拡散し、話題となっている件だ。旅行でドバイを訪れている写真をInstagramでアップしていたYouTuberが、噂に巻き込まれ否定するなど波紋を呼んでいる。

　ヒカルは「こんなん俺だからマジでさ、“ホンマなん？”って話すぎてさ。日本でもあるやん、有名な芸能人がめっちゃやばいプレイしてるみたいなとかって、噂として、都市伝説的にあるやん。そのぐらいのレベルの話やん、これって多分もう」と真偽不明の話であるといいつつ、

　「でも実際そもそも、ドバイ出稼ぎ案件みたいなの俺も噂では聞くんですよ」と、自身も噂は聞いたことがあると告白。

　続けて「実際あるんでしょうね、本当に。聞くってことは」としつつ、「でも結局、出稼ぎ案件で普通じゃない金額を受け取ろうとしてる時点でそのリスクって絶対伴うわけやん」と、実在したとしてのリスクを指摘した。

　ヤギの話の真偽は不明としつつも、「危ないことがあっても違和感ないよな。だから”行くやつもバカなんやって、やっぱ”って思ってまうけど、俺は」と本音を吐露。「そんなとこ行かなかったらいいやんって思うやん」と話した。

　また、女性らが高額な報酬を得たい理由について「整形したいとか、ハイブランドを買いたいとか、多分そっちの理由なわけやん」と推測し、「そう考えると、そこに行く奴らもバカやしってなるから」と持論を述べた。

　ドバイ自体の治安は悪くないというヒカルは「そういう変な怪しい話に乗っかっちゃダメってことなんですよね」と結論づけた。

　ここで、スタッフが現地時間3月19日にドバイの路上で重傷を負った状態で発見されたウクライナ人女性インフルエンサーの事件について言及。ただし、この女性がいわゆる“ドバイ案件”かどうかは判明していない。

　この事件について聞いたヒカルは「そういう金持ち案件にやっぱ女性は行かないほうがいいよな。訳わからんやん」といい、「金持ちと飲んだからって大金稼げるみたいな甘い話さ、もうそれを信じることが危なすぎん？」と危険性を指摘。

　「海外行って、じゃあこの例えば有名な金持ちと関係持ったからって1000万もらえますって言ってさ、“信じるか？”って話じゃん。まず海外って時点で怖くない？」といい、「危なすぎるやん。それを信じちゃダメですよってことよな、結局これは」と発言。

　「そういう甘い話に乗っちゃダメですよっていう」といい、「1億稼ぐってめっちゃ大変だから。1カ月で1億稼げるみたいな話、どう考えても危ないやん。やからそこに乗っちゃダメですよってことよな。まともな仕事しないと」と締めくくった。

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