トマトは大好きだけどケチャップは許せない⁉
▲ イタリア現地のデザート「ミルフィーユ」。甘いうえに大きい!ここからはイタリア人の耳が痛くなるかもしれない。イタリア料理で大活躍しているトマトは、そのトマトがケチャップになると親の敵のような存在に変わる。生トマトを使ったサラダやトマトソース、煮込み料理はイタリアの伝統的な一品だ。この料理には
地元愛の強いイタリア人のプライドと自己満足さえも隠れている。
ところが同じトマトから生まれたケチャップは、まるでイタリア語が話せる外国人のように見えてしまう。イタリア語を話していても何か違う。トマトのピューレはギリギリセーフなのに、アメリカ文化に欠かせないケチャップはダメで、日本のナポリタンはイタリア人に
とってはラスボスだ! イタリア人が大切にしているパスタに甘味もあってイタリア文化に関係ないケチャップをかけるなんて!! ここで文句祭りが始まる。ケチャップを使ったパスタは不味くはなく、ただ慣れていないだけなのに、だ。
ケチャップも美味しい使い方を考えて付き合えばいいのに、本当に勿体無い。
パスタではもうひとつのこだわりがある。それは食べる時にスプーンを使わないことだ。スプーンを使えるのは子供と年配の方のみで、もし普通の大人がスプーンを使ったら注意されるか変な食べ方だと思われる。僕はスプーンを使った方が食べやすくて
ソースも多めに取れるから助かるけど、イタリアではアウトだ。
そして、麺はすすらない。もしすすったら食マナー違反になってしまうと昔から言われている。日本では麺をすするとその美味しさが倍になるし気持ちも良くなる。待たずにすぐ食べたいから、すするのは料理人も喜ぶと思う。美味しそうに食べて完食したら
最高の「ごちそうさま」になる。イタリア人がラーメンをすすらずに静かに食べているのを見ると、なんか違うと思う。

引用元: ・イタリア人「ケチャップ?味音痴のアメリカ人の調味料でしょう?」 [194767121]
ややこしいけどナポリタンの原型はケチャップ使うが最初のナポリタンはケチャップ使わない
ハンバーグ
ソーセージケチャップがないとくえん
飛ぶぞ
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