中国人による「潮干狩り密漁」なぜ続く? SNSで“攻略”法を共有、個人間売買も…求められる「対策」とは(弁護士JPニュース)

以前、筆者が執筆した記事【中国SNSで「外免切替」“攻略”法が拡散? 日本人が知らない「中国人と運転免許」実態とデマ】(関連記事参照)でも紹介したが、中国のネットには「攻略」と呼ばれるコンテンツが多数ある。
コスパのいい化粧品はなにか、よく効く医薬品とは、日本旅行で行くべき場所と注意点、海外不動産の購入方法などなど、知りたい情報についてまとめられた記事や動画を意味する。
ドウイン(中国版TikTok)やネット掲示板、動画投稿サイト、旅行情報サイトなどあらゆる場所に「攻略」は掲載されているが、特に人気が高いのは中国版インスタグラムこと「小紅書」(RED)だ。
REDで「日本 赶海(潮干狩り)」と検索すると、多数の情報が出てくる。実用性の高い情報が多いのが「攻略」の特徴で、潮干狩りに適した大潮の日程をまとめた投稿もあるほか、潮干狩りスポットの紹介など投稿は多い。
さらには「カキが山盛り収穫できました。一緒に行きたい人はコメントして」との書き込みもあれば、マテ貝が住む穴に塩を入れると飛び出すといった豆知識もあった。
在日中国人だけではなく、旅行者に対する紹介としての書き込みもある。中国人の旅行はかつて買い物中心だったが、団体旅行から個人旅行にシフトし、リピーターも増える中で、ちょっと変わった体験を楽しみたいニーズが高まっている。日本での潮干狩りも、その一つなのだろう。
引用元: ・5月、中国人によるアサリの密漁が始まる。SNSで潮干狩りの攻略法を話し合う [595582602]
蝗を擬人化したようなもの
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