
1日、台湾の総統府で頼清徳総統(右から2人目)と会談した自民党青年局の訪問団(総統府提供)
【台北=西見由章】台湾の頼清徳総統は1日、台北市の総統府で、自民党青年局の訪問団と会談した。頼氏は日台が「インド太平洋の平和と安定の促進に向けて協力や交流を進めることができる」と述べた。防衛や経済、文化などの分野で協力を継続し、日台関係を「さらに一段階引き上げたい」と期待感を示した。総統府が同日発表した。訪問団は4月29日、蕭美琴(しょう・びきん)副総統とも会談した。
頼氏は、半導体産業において「台湾の強みは製造にあり、日本の強みは材料や設備、技術だ」とした上で、「双方が協力すれば必ず、さらに勢いよく発展できる」と訴えた。
青年局長の中曽根康隆衆院議員は「台湾と日本は四方を海に囲まれた海洋国家であり、いかに海を守り、海洋資源を活用するかが双方に共通する目標だ」との認識を示した。
産経新聞 2025/5/1 21:27
https://www.sankei.com/article/20250501-25AI65LWCZNSTGVHCFNNZS6ZKQ/
引用元: ・「日台関係、一段階引き上げたい」台湾・頼清徳総統、自民党青年局の訪問団と会談 [5/2] [右大臣・大ちゃん之弼★]
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