アルピニストの野口健さんが29日、自身のX(旧ツイッター)を更新。
中国籍の20代男子大学生が富士山で2度救助された件について、「名前の公表ぐらいしてもいいのでは」「この学生に記者会見してもらいたい」と私見をつづった。
男性は26日午後に富士山8合目付近で下山困難となり、静岡県警山岳救助隊に救助された。
男性は4日前にも富士山で救助されていて、26日は前回救助された際に置き忘れた携帯電話を探しに戻ったという。
野口さんはこの件を報じた記事を添付した上で、「海外でも批判殺到は当たり前。国によっては罰金ものでしょう」とし、
「これは日本は試されているとみたほうがいい。あらゆる手段を屈指し(お得意の拡大解釈でもいい)なんらかしらかのペナルティーを化さないとこの手の出来事が後を経たなくなる。
遭難者の名前の公表ぐらいしてもいいのではないか。植村直己さんの遭難時、日本中のメディアが実名で報じたではないか(ちょっと屁理屈)」と私見をつづった。
さらに「個人的にはこの学生に記者会見をしてもらい何故にそのような行動にでたのかご自身の言葉で説明して頂きたい」と続け、
「彼にもそれなりに言い分があるでしょうし、一方的に批判されているのならばアンフェアという事にもなる。彼の意見をじっくりと聞きたいな」と思いを記した。
「それはそうと、まず行うべきは県警によるレスキューでも救助費用を請求できるにすること。ヒマラヤ(ネパール)のヘリレスキューも基本、民間ヘリ。
警察のヘリが登山隊をレスキューした話をたったの一回も聞いたことがない」といい、「待ったなしで対策を急ぐべき。
この案件、以前からずっと指摘されていたこと。日本は何でこうも動きが遅いのだろうか…」と嘆いた。
https://news.yahoo.co.jp/articles/0c35735e63aac11144a6e7c4a62f90233ccc07b2
引用元: ・野口健さん、富士山で2度救助の中国籍学生に私見「名前の公表ぐらいしてもいい・日本は試されている」 [178716317]
払うと思ってるのか
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