https://www.jiji.com/jc/article?k=2025043000709&g=soc
2025年04月30日20時31分配信
多くの人でにぎわう大阪・関西万博の会場=4月19日、大阪市
4月に開幕した大阪・関西万博では、来場者が自身の健康・医療データを提供することで、健康づくりに役立つさまざまなサービスを受けられるプログラムが用意されている。このうち、経済産業省は6月21日から7月7日まで、「食」や「ライフスタイル」といったテーマでイベントや展示を行う。「未来の健康社会」体験を提供する予定で、万博での展示を契機に事業化を目指す。
健康・医療データとは、健康診断、服薬履歴の情報や、スマートフォンなどに記録した脈拍、睡眠時間データなどのこと。こうしたデータを個人が管理、活用することは「パーソナル・ヘルス・レコード(PHR)」と呼ばれる。
経産省は、本人同意の下、データ提供を受けた企業がその人に合った食生活などのアドバイスをするPHRの事業化を目指している。大阪・関西万博に出展するため、食品、医療関連業界など20社を選定。今年4月、データ提供者と事業者が活用できるサイトを立ち上げた。
(略)
※全文はソースで。
引用元: ・個人データで健康づくり 事業化目指し万博出展―経産省 [少考さん★]
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