4/22(火) 17:00配信
WEBザテレビジョン
世の中の恨みを代行して成敗する、“必殺”シリーズ第5弾となる時代劇「必殺必中仕事屋稼業」(1975年、全26話)が4月23日(水)昼2時59分より、BS松竹東急(全番組無料放送・260ch)にて毎週月~木曜に放送される。本記事では、第1話のあらすじや見どころについて紹介していく。
【写真】真剣な表情で賭博をする緒形拳さん“半兵衛”ら
■ダークヒーローが活躍する新しい時代劇・必殺シリーズ第5弾
池波正太郎による小説を映像化した“必殺”シリーズ。殺し屋が主人公となるダークヒーローものが人気を博し、これまで「必殺仕事人」や「必殺仕掛人」「必殺仕置人」などさまざまなタイトルが制作されてきた。
今回放送されるシリーズ第5弾「必殺必中仕事屋稼業」では、シリーズ第1弾で登場した緒形拳さんが主人公の半兵衛を演じ、世の中の弱い立場の人たちの恨みや怒りを代わりに解決していく“仕事屋”の活躍が描かれる。
そんな本作では、半兵衛の相棒で同じく博打打ちの政吉役として林隆三さんが、裏稼業“仕事屋”の元締・おせい役として草笛光子が出演。半兵衛と隆三が繰り広げる丁々発止のやり取りも本作の見どころの一つとなっている。
■第1話「出たとこ勝負」あらすじ
「坊主そば」の亭主・半兵衛(緒形さん)は“知らぬ顔の半兵衛”と呼ばれるほど大の博打好き。今日も稼業そっちのけで賭場で博打に興じている。そんな彼はある時、そば店で無銭飲食をした男を追いかけていた。
しかし男の正体は殺し屋で、彼が何者かに返り討ちに遭った現場にたまたま居合わせてしまう。そして半兵衛は、悪徳与力の三村に犯人扱いされ拷問を受けることに…。
その後何とか解放された半兵衛に、“迷惑料”として1両を渡してきた女主人・おせい(草笛光子)。半兵衛はおせいの貫禄にひるまず迷惑料を無心し、その度胸に感服した彼女は半兵衛を、恨みを晴らす“仕事屋”にスカウトする。こうして半兵衛は30両で三村殺しを請け負うのだった――。
■「賭け事」の緊張感や爽快感を楽しめる
https://news.yahoo.co.jp/articles/fc9a867d86ed0eb7f6d07a71d1435d5f55e5f184
引用元: ・【BS松竹東急】 緒形拳さん主演、“賭け事”をテーマに弱い者の恨みを晴らしていく…必殺シリーズ第5弾「必殺必中仕事屋稼業」無料放送
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