日本プロ野球選手会・森忠仁事務局長 Photo By スポニチ
　日本野球機構（NPB）と日本プロ野球選手会の事務折衝が17日、都内で行われた。

　SNSの普及を受けて今年から新たに、球場で観戦者が撮影したプレー中の写真、動画などを家族や友人など特定の者以外に向けて配信・送信することが禁止されたことを受け、選手会側は見直しを要求。日本プロ野球選手会・森忠仁事務局長は「選手会から何回か要望はしています。（NPB側も）前向きに検討はしていただいている」と現状を語り、「球団もファンの声というのを意識しているので、ここも同じようにファンの声というのを大事にしてほしい」と規制の緩和理由について語った。

　また、選手会側も規制を全て撤廃するというスタンスではなく、あくまで緩和を要望。森事務局長は「放映権とかもあると思し、その辺も理解できる。そこはしょうがないところもあるんですけど、今の（規制）だとちょっと厳しいんじゃないかなっていうところで話はしている」と話した。

https://www3.nhk.or.jp/news/html/20250417/k10014781511000.html

板東恵里裁判官は判決理由で「発覚しにくい方法で盗撮し、動画の拡散の危険性を増大させており、児童を性的行為の対象とする風潮を助長する悪質な犯行だ」と指摘した。一方で、示談が成立しているなどとして執行猶予を付けた。

事件を巡っては、他に30～50代の男6人が不同意性交や児童買春・ポルノ禁止法違反などの罪で起訴されたり、罰金の略式命令を受けたりしている。このうち不同意性交などの罪に問われた無職の男（48）に地裁一宮支部は16日、懲役5年（求刑懲役7年6月）の判決を言い渡した。

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