大阪・関西万博から取材拒否の赤旗「入場券購入して堂々取材」ガス抜き管など写真投稿し批判
日本共産党の機関紙「しんぶん赤旗」が、大阪・関西万博を主催する日本国際博覧会協会から取材拒否を受けている件で、
同紙の「赤旗関西記者」X(旧ツイッター)アカウントは13日、「開幕した万博会場に入場券を購入して入りました」と報告。
「万博協会が不当にも報道パスを出さず、会見や発表、多くの展示館取材でも排除されますが、堂々と取材を続け、発信を続けます」
と報道パスがなくとも、入場券を買ってでも報道を続けると“徹底抗戦”を宣言した。
【写真】「入場券購入して堂々取材」へ向かう様子
開幕前の6日に、元消防士の寺本健太大阪府守口市議がXに「大阪関西万博のテストラン会場で
燃焼爆発する濃度のメタンガスが出たので119番通報し、消防隊員が空気呼吸器をつけて対応する事態となりました。
問題のあった場所では今もなお換気が行われています」と投稿。「いのち輝くどころか いのちが吹き飛ぶ恐れがあります。
危険な万博は今すぐ中止をするべきです」と訴えていた。
その後、同9日に「赤旗関西記者」Xが、日本国際博覧会協会からの、取材お断りの返信の画像を投稿。
「万博協会が『赤旗』に対し現地取材をさせないと言ってきました。『赤旗』は愛知万博でも協会から記者証が発行され、
政府官庁・自治体でも他メディアと差別なき対応を受けており、今回の取材拒否は異常です。問題点を追及する
フリーの記者も排除されており、批判的報道を締め出すねらいがみえます」と、大阪・関西万博に批判的なメディアに記者証が発行されていないと訴えた。
同日には、寺本市議が自身のXで「記者会見で述べたガス抜き管はコレ。
ガス検知器は燃焼爆発する濃度100%LEL(5VOL%)OVERを示しています。警備員はおらず、
誰でも火をつけることが可能。コレはバスターミナル内、つまり万博遠足や修学旅行でこどもが通る場所にあります!万博危険すぎます!」と、
ガス抜き管の危険を指摘した。
「赤旗関西記者」Xは、ガス抜き管の写真とともに「早速、大きなメタンガス抜き管がすぐ目の前に!
危険を抱えたままの開幕です」と投稿。さらに、長蛇の列をなす観客の写真を投稿し
「『並ばない万博』を売り物にしていたのに、長蛇の列。入場券購入のため個人情報を登録させて、
細かく入場時間指定までしたのは何のためだったのか。混雑を予想してか入場予定前
早くから来た人たちもおり座り込んでいます」と報告した。
https://news.yahoo.co.jp/articles/f6463cd2344b9859c76cf84c78117fcbd8047028
引用元: ・大阪万博『大仁田さん(共産党さん)チケット、持ってますか?』 [784885787]
万博やめてUSJってwww
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