毎日新聞
東京に米中央情報局(CIA)の拠点があることをばらさないで――。1995年、ジョン・F・ケネディ(JFK)大統領暗殺事件を巡る機密文書の公開に際し、CIA側がこんな注文を付けていたことが明らかになった。背景には日米の緊張が高まる「二つの事件」があったという。
トランプ政権が3月に公開したJFK暗殺事件を巡る機密文書の一つに記述があった。CIAのデビッド・コーエン副長官が95年11月、JFK暗殺記録の公開に向けて内容を審査する機関に提出したものだった。
コーエン氏は文書で、全世界にあるCIAの拠点の所在地を公表することには反対だとし、「(より広域の)地域名に置き換える」ことを提案。拠点があることを公に知られることは、ごく一部を除いて駐在先の国の政府にとって「政治的な恥」になり、情報収集活動などを脅かすと警告した。各国の拠点について、公表した場合の影響などについても述べた。
その中で日本については「我々の駐在に関して二つの事件があった」と記述。「これ以上の情報開示は、緊張を悪化させ、我々の駐在と人員にとって耐えがたい作戦環境を作り出すことになる」として、反対する考えを示した。
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https://mainichi.jp/articles/20250411/k00/00m/030/231000c
引用元: ・「東京の拠点、公表しないで」米CIAが95年に要望 JFK文書 [ぐれ★]
なるほどこれかな
領収書CIAでって言われた
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