22歳の男、走行中の電車内の床に落書きして逮捕　「書きたいから書いた」　酒に酔った様子無し

　器物損壊の疑いで逮捕された浜松市中央区の男（２２）は、１０日午後０時４０分ごろ、浜松市内を走っていた遠州鉄道の列車内で１色の筆記具で床に落書きした疑いがもたれています。男はしゃがんで床に線を書いているところを、巡回中の車掌に取り押さえられました。

　男は「書きたいから書いた」などと容疑を認めています。男は酒に酔った様子はなく、警察が動機などを調べています。