東京・墨田区にある「スーパーイズミ」。“備蓄米”の状況は…
記者
「コメが並んでいますが、その中に備蓄米はありません」
並んでいるのは国産のブランド米ばかり。値段は軒並み5キロ4000円超え。備蓄米はありません。
スーパーイズミ 五味衛 店長
「(備蓄米は)入ってこない。今のところ問屋さんは(備蓄米は)ないと言っている」
すでに21万トンもの備蓄米が放出されているにもかかわらず、コメの値段はあがるばかり。スーパーでのコメの平均価格は5キロあたり4206円と13週連続で値上がりしているんです。
スーパーイズミ 五味衛 店長
「2か月前に700円ぐらい上がって。ここに来て(問屋さんから)ちょっと上がるみたいですと言われて」
こうした中、政府はきょう、新たな対応を余儀なくされました。
江藤拓 農林水産大臣
「上昇したコメの価格を落ち着かせるため、この夏の端境期まで切れ目なく政府備蓄米が供給されるよう、夏まで毎月、政府備蓄米の売渡を実施する」
ことしの新米が出る7月まで毎月、備蓄米を放出することを明らかにしたのです。
また、石破総理大臣は、今月中に備蓄米を追加で10万トン放出するよう指示しました。
ただ、街では「後手後手」との批判も…
70代
「遅いですよね」
80代
「遅すぎですよ」
70代
「せめて5キロで3000円位になれば、やったなって気がする」
60代
「追加しても、どこか行っちゃうんじゃないのコメが。私たち期待していないですよ」
https://news.yahoo.co.jp/articles/46fb79b24ddee16b05c58e9bba94bb26baf16ad6
【コメ高騰、政府の静観が原因】農林水産省の奥原正明元事務次官が批判 「昨夏、政府備蓄米の放出をしなかったことが、異常な価格高騰の原因になったことは間違いない」
https://talk.jp/boards/newsplus/1744205996
引用元: ・【コメ高騰、“後手後手”対応に批判続出】街の声・・・70代 「遅いですよね」、80代 「遅すぎですよ」
気が遠くなるほど…
おやすみなさい
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