ニューヨーク経済クラブでのインタビューで「今まさに経済は弱まっている」とし、今後数カ月でさらに景気減速が進むと予想。
インフレ率は高止まりする可能性が高いとし、米金融当局が今年、複数回にわたり利下げを実施する可能性に疑問を呈した。
また航空会社の経営陣から旅行需要の減少についてすでに話を聞いているとし、「私が話したほとんどのCEOは現時点でリセッション下にあると言うだろう」と語った。
トランプ氏の予想外に広範かつ複雑な関税発表を受け、世界の株式市場に売り注文が殺到し、時価総額で数兆ドルが消失。
リスク回避の動きから投資資金は安全資産である債券に向かい、米金融当局が利下げするとの見方も強まっている。
フィンク氏は「長期的に見れば、売り時というより買い時だ。だからといって現値からさらに20%下落する可能性がないというわけではない」とコメントした。

【世界最大の資産運用会社、運用資産総額10兆ドル超の米ブラックロック】日本株オーバーウエート拡大 「緩やかなインフレ、好調な業績、株主に有利な改革がプラスに働く」
https://talk.jp/boards/newsplus/1711414481
引用元: ・【世界最大の資産運用会社 ブラックロックCEO】「長期的に見れば、売り時というより買い時だ」
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