妊娠中の母親の食生活が子どものADHDリスクに影響を及ぼしている可能性
妊娠中の母親による飲酒や喫煙などは、胎児の発育に悪影響を及ぼすことが知られています。新たな研究では、妊婦の食生活が子どものADHD(注意欠如・多動症)リスクに影響を及ぼす可能性があると判明しました。
https://gigazine.net/news/20250405-pregnancy-diet-linked-childs-adhd/
引用元: ・妊娠中の母親の食生活が子どものADHD(ポンコツ病)リスクに影響か 脂肪や糖分が多いほどリスク向上 [478973293]
近年はADHDをはじめとする子どもの神経発達障害や、そのリスク因子についての研究が進んでいます。しかし、妊婦の食生活が子どもの神経発達障害が及ぼす影響については、これまであまり研究されてきませんでした。
そこで、デンマークのコペンハーゲン大学などの研究チームは、デンマークとアメリカで実施された4つの大規模な研究データを用いて、妊婦の食生活と子どもの神経発達障害についての関連性を分析しました。
研究には合計で6万組以上の母子のペアが参加し、データには母親の妊娠期間中の食事パターンや血液サンプル、子どものADHD診断結果などの情報が含まれていました。母親の血液サンプルは妊娠期間中のさまざまな時点で採取され、研究チームはメタボロミクスを通じて母親の代謝産物を分析し、結果に影響を及ぼす可能性がある代謝物について調べたとのこと。
分析の結果、4件の研究すべてにおいて妊婦が「西洋的な食事」をとることと、子どものADHDリスクの増加に関連性が確認されました。たとえば、少し食生活が西洋的な食事に近くなるだけでも、ADHDのリスクが66%増加したとのことです。また、1つの研究では妊婦の西洋的な食事と、子どもの自閉症の間にも関連性が示されたと報告されています。
論文の筆頭著者でコペンハーゲン大学の食品科学者であるデビッド・ホーナー博士は、「妊娠中の西洋的な食事、つまり脂肪分・砂糖・精製品が多くて魚・野菜・果物が少ない食事に偏るほど、子どもがADHDや自閉症を発症するリスクが高まるようです」と語っています。
(以下略)
全員発達だろ
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