実質成長率予想をマイナス0.3%に下方修正-従来予想プラス1.3%
FF金利は2.75-3%まで引き下げられると予想-現在4.25-4.5%
米銀JPモルガン・チェースは、米トランプ政権が今週発表した関税の影響を考慮した結果、米経済が今年リセッション(景気後退)に陥ると予測している。
「われわれは現在、関税の重みで実質国内総生産(GDP)が縮小するとみており、通年(第4四半期対第4四半期)の実質GDP成長率予想を従来のプラス1.3%からマイナス0.3%に下方修正した」と同行のチーフ米国エコノミスト、マイケル・フェローリ氏が4日の顧客向けリポートで説明した。
フェローリ氏はさらに、「予想される経済活動の縮小は雇用の抑制につながり、時間の経過とともに失業率は5.3%まで上昇する見通しだ」と述べた。
トランプ大統領は2日、世界の貿易相手国に対する大規模な関税を発表。S&P500種株価指数は11カ月ぶりの安値を記録し、週末までの2営業日で5兆4000億ドル(約793兆円)の時価総額が消失した。
JPモルガン、今年の米リセッションを予想-トランプ関税が雇用抑制
2025年4月5日 8:34 JST
https://www.bloomberg.co.jp/news/articles/2025-04-04/SU7S1RT0G1KW00
引用元: ・JPモルガンが今年中に米リセッション入りと予想。トランプ関税で失業率5.3%、経済成長率-0.3%へ [454228327]
それもこれも市場が判断することで
トランプ大統領の考えは中国人にちかいように思う
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