【日本の不動産は、まだ安い】米モルガン・スタンレーが日本特化型不動産ファンド、１０００億円規模の調達視野

ロージングは６月。事情を知る複数の関係者が明らかにした。

モルガン・スタンレーはコメントを控えた。

同ファンドはモルガン・スタンレーが新たに設定し、関係者の一人によると、日本の主要都市のオフィスや、大都市圏の住宅、物流施設などに投資する。

金利が上昇する局面でも、不動産の価値を向上させてリターンを追求する。

https://news.yahoo.co.jp/articles/96e240934bc541d24a95bba65e45c209ce56ece2

日本の不動産は「まだ安い」、脱ゼロインフレで変わる投資戦略
https://news.yahoo.co.jp/articles/042d280ed745a9f0f67a92576b337b9ad77710e1

［東京　４日　ロイター］ – 日本の不動産価格は上がり続けているが、まだ安いとみる投資ファンドの資金を引き付けている。
物価上昇や賃上げによりかつての「価格を上げられない国」ではなくなりつつあり、不動産市場にも賃料上昇の余地が生まれた。

資本効率向上に伴い不動産の売却を検討する企業が増える中、潤沢な遊休不動産への関心も高まり、停滞していた海外マネーが日本へと動き出している。

＜相次ぐ日本特化型ファンド、投資戦略に変化＞