5―5で迎えた9回1死走者なし。エンゼルス時代に同僚だった守護神イグレシアスの外角速球を叩くと、打球は中堅左に飛び込む劇的なサヨナラ弾。大谷は大歓声の中でダイヤモンドを1周すると、ナインのウオーターシャワーの祝福でびしょ濡れとなった。
試合後、インタビューに応じた大谷は「ブルペンの素晴らしい粘りとマックスのマンシーの粘り強い良い場面でのヒットが最後良い形で勝ちに繋がったかなと思います」と笑顔。打席での狙いについて問われると「特に甘い球を打ちたいなと思っていたんですけど、後ろの観客から“ボブルヘッドデーなんだからホームラン打てよ”って言われて打てて良かったです」と笑った。また、自身のボブルヘッドデーについては「これだけ多くのファンの人に集まってもらって素晴らしいゲームを見てもらって選手冥利に尽きると思います」と満足げに話した。
第3打席は3―5の5回無死一塁の場面。2番手右腕デロスサントスに対し、カウント2―2と追い込まれたが、外角のフォーシームを引っ張り込んで右前へ運んだ。一塁走者パヘスは三塁に進んだが、次打者ベッツの投直でパヘスが飛び出し、併殺に倒れた。大谷は次打者T・ヘルナンデスの打席で一塁けん制を受けた際に相手投手の悪送球で二塁に進塁した。しかし、T・ヘルナンデスが空振り三振に倒れて好機を逃した。
第4打席は3―5の7回2死走者なし。4番手左腕リーに対し、カウント1―1から内角ボール気味の速球に手を出して完全に詰まらされたが、打球は左前にポトリと落ち、この日2本目の安打を放った。しかし、次打者ベッツが右飛に倒れてこの回も得点を奪えなかった。
この日は大谷の昨季MVP獲得を記念し、大谷の首振り人形が配布された。入場者全員に配布されたが、試合開始5時間前となる正午には、約100メートル、約150人の長蛇の列ができるほどのフィーバーぶりだった。
1日のブレーブス戦では昨季サイ・ヤング賞左腕セールから1点を追う6回に大谷が右前打。続くベッツが決勝の逆転2ランをたたき込み、2人で難攻不落の左腕を攻略した。会心の勝利で開幕7連勝。球団では1955年以来70年ぶりで、前年ワールドチャンピオンでは1933年のヤンキース以来92年ぶりとなる歴史的勝利だった。
https://www.sponichi.co.jp/baseball/news/2025/04/03/kiji/20250403s00001007133000c.html
引用元: ・【MLB】大谷翔平 5戦ぶり3号はサヨナラ弾! 前年世界一球団史上初開幕8連勝 [ネギうどん★]
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