弁護士JPニュース化粧品の製造、販売を手がける株式会社ディー・アップ(東京都港区)で働いていた女性社員Aさん(当時25歳)が、社長からパワハラを受け自死したとして、遺族とその代理人が2日、都内で会見を開いた。遺族は同社らを相手に損害賠償請求訴訟を提訴している。
【動画】吉岡里帆さんが出演する同社のCM
会見では、Aさんが自死に至った経緯や、訴訟の状況について説明が行われ、出席した女性の父親は涙ながらにAさんについて語った。
「娘はまっすぐで頭がよく、一生懸命に勉強して、夢にまで見た会社に入りました。
しかし、新人であったにもかかわらず、会社のトップから長時間叱責(しっせき)を受けるといったパワハラを受け、自死してしまいました。
いまの時期は、ちょうど新人社員が入社してくる頃だと思います。今後、こうした事件が起きないよう願うばかりです」
「やる気に満ちた毎日」から一転…
亡くなったAさんは、2021年4月にディー・アップへ入社。10月、営業部に配属された。
同社はマスカラやアイライナーなどを販売。女優の吉岡里帆さんがイメージキャラクターを務めていて、吉岡さんが出演するCM『ディー・アップ 欲張りマスカラ ハイパーリフト篇(へん)』は、「CM好感度レポート2025年2月度調査」で化粧品業類第1位を獲得するなど、女性からの支持の厚いブランドだ。
Aさんも、当初はそんな有名ブランドで働けることに胸躍らせていたという。Aさんの姉は入社当時の様子について、こう振り返る。
「妹は身なりをきれいにするのが好きな子で、化粧や美容について自ら進んで勉強していました。『いつか化粧品会社で働いて、自分も化粧品を作ってみたい』とも話していました。
ディー・アップは多くの人が知っている化粧品会社なので、入社が決まった時にはすごく喜んでいました。
毎日、やる気に満ちていたようで、眠そうにしていても、ちゃんと化粧をして出社していたのを覚えています」
しかし、Aさん側の資料等によると、営業部に配属された同年10月頃から、先輩社員がAさんの悪口を他の社員へ大声で話すなど、職場内での人間関係のトラブルが生じたという。
その後、12月23日には同社の坂井満社長がAさんを社長室に呼び出し、先輩社員の言い分を鵜呑みにした状態で、「先輩に高圧的な態度をとった」などとAさんを約1時間、一方的に叱責。
このとき、坂井社長は「おまえ、とぼけんな、そういう格好で。お前大人をなめるなよ。会社をなめるな」「終わり。おまえ、一回帰っていいよ。自宅待機」「世の中でいう野良犬っていうんだよ」等、人格否定や解雇を予感させるような言動を多数回行ったという。
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https://news.yahoo.co.jp/articles/9ea1b18970761931e76efeef9dc16aa7666b2211
引用元: ・「会社をなめるな」「終わり。おまえ」有名化粧品ブランド『ディー・アップ』で社長がパワハラ 自死した新入社員の遺族が会見 [ぐれ★]
言葉で人は死ぬんです
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