わずか数年前まで、公立高校の授業料無償化ですら所得制限があったことを思えば、隔世の感があります。私立高校に進学するご家庭にとっては、「毎年45万7000円の授業料が軽くなる」というのは魅力的でしょう。
これから子供の進路を考えるというご家庭のなかには、「経済負担が大幅に減るため、中学受験や私立高校進学の選択肢が広がるのではないか」と期待に胸を膨らませている方も多いかもしれません。
しかし、実は「授業料」の無償化だけでは、残念ながらご家庭の負担がなくなるわけではありません。私立校にとって「授業料」は「基本料金」のようなもので、これ以外に入学金、施設費などのほか、寄付金がかかる学校もあります。
施設費は耐震補強や冷暖房完備の体育館、充実した実験施設の建設や維持に使われます。近年は私立中学・高校で老朽化した設備の増改築ブームとなっています。社会全体で建設費用が高騰している影響で、保護者の負担も増えているのです。
これらの他に、ICT教育や外国語教育を充実させるための維持費、学校独自の奨学金のための積立金、学校の周年事業の寄付金などがかかる場合もあります。
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https://news.yahoo.co.jp/articles/bfd8f0caf4923eb9cc3b8d4e74f1355086d433cf
引用元: ・【お金】高校授業料無償化の誤解…授業料の無償化だけでは家庭の負担はそこまで小さくならない
まあ子無し税だから子育て層には関係ないけど
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