https://www.nikkei.com/article/DGXZQOUA01AJS0R00C25A4000000/
2025年4月1日 18:30
総務省は1日、2025年分の政党交付金の配分額を決定した。自民党は136億3952万円で13年連続の首位だった一方、24年の交付額より20億1117万円の大幅減となった。
2位の立憲民主党は11億1484万円増の81億7117万円。24年衆院選で躍進した国民民主党は7億1615万円増の19億7924万円だった。交付金総額は315億3652万円。
交付金は、1月1日現在の所属国会議員数と直近の衆院選、過去2回の参院選の得票数に応じて配分し、4、7、10、12月の4回に分け交付される。実際の各党への交付額は、夏の参院選の結果を受けて再算定されるため変動する見通し。
この他、日本維新の会32億922万円、公明党26億4737万円と続いた。以下、れいわ新選組9億1677万円、参政党5億1668万円、社民党2億8384万円、日本保守党1億7267万円だった。制度に反対する共産党は交付を申請していない。〔共同〕
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