包括外部監査は、2023年度の高齢者介護に関する事業を対象に適法性や有効性、経済性の観点から調べ、89件の指摘、92件の意見があった。
監査報告書によると、同事業団は条例で定めた研修手数料4万2000円に加え、資料代として2万6300円を受講者から徴収している。このうち1万780円は市販のテキスト代とされるが、残りの1万5520円に適切な根拠がないとした。
「実費相当額を超える費用を資料代名目で取得していると考えられる」と指摘し、受講者の負担額を速やかに見直すよう促した。
管轄する県高齢福祉課によると、23年度はこの研修を162人が修了した。同課は「指摘を受け、検証を進めたい」としている。
また、介護の仕事の魅力などを発信する事業では、X(旧ツイッター)の月3回、計36回の投稿で県から130万円が委託先の会社に支払われていた。
読売新聞 2025年3月29日
https://news.yahoo.co.jp/articles/8be93034c570976b52c6e07c48557d6b82e99a3a
引用元: ・【岐阜】X投稿1回3万6000円を委託先に支払い、県に価格設定の再検討を求める [おっさん友の会★]
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