英国の「醜い動物保護協会」によって、ブロブフィッシュが世界一醜い動物に選ばれたのは2013年のことだった。
「パンダのように愛らしい」とは言えない生きものにも注目を集めようという活動の一環だ。
まさにブロブフィッシュはぴったりだった。
多くの人が、溶けているように見える――そして、すでに死んでいる――拡散されたブロブフィッシュの写真しか見たことがなかったからだ。
不思議な巡り合わせがあるものだ。2025年3月、ブロブフィッシュは、生物多様性を奨励するニュージーランドのコンテストにおいて、「フィッシュ・オブ・ザ・イヤー」に選ばれた。
ただ、みんなが知っていて大好きなブロブフィッシュは、深海で生息している姿とは似ても似つかない。
生息地は深海で、なかなか見かけない
「ミスター・ブロビー」として知られる冒頭のブロブフィッシュの写真は、2003年にオーストラリアとニュージーランドの間の太平洋で実施された底引き網による研究調査中に撮影された。
ミスター・ブロビーは、ほかのたくさんの生物と一緒に網にかかったのだ。
米ミネソタ州のセント・クラウド州立大学で魚の進化を専門とする生物学教授のマシュー・デイビス氏によると、深く冷たい海にすむ生きものの調査は難しい。
生息地である「大陸棚から深海」で過ごすためだ。
つづきはこちら
https://news.yahoo.co.jp/articles/a391ad180f8e8e29496da0e26f479adbf9e65681
引用元: ・【国際】「世界一醜い生きもの」が「2025年の魚」に選出! みんな大好きブロブフィッシュ
食べるのが気の毒とすら思っちゃう容姿
お前、さてはブロブフィッシュに似てるな!?
コメント