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2025年3月27日 21:45 東スポ
三原じゅん子こども政策担当相は27日の参院予算委員会に出席。選択的夫婦別姓の導入をめぐる質問に答えた。
今国会で焦点のひとつになっている選択的夫婦別姓。自民党内では導入をめぐって議論が行われているなか「家族の一体感が失われるのではないか」と慎重な意見が出ている。
一方の野党側は、政府に対して自民党内から出ている主張に根拠があるのか問いただした。
立憲民主党の辻元清美代表代行は「日本以外の国はすべて選択的夫婦別姓制度を導入していますよね。そうした国々では同姓しか選べない日本より、家族の一体感が希薄であるというデータがありますか」と質問した。
これに三原氏は「現時点で夫婦別氏制度が導入されている国において、日本と比較して家族の一体感が希薄であるとする情報には接しておりません」と答弁した。
〝慎重派〟の国会議員からは「導入すれば子どもへの悪影響が出るのではないか」と心配の声が上がっていた。石破茂首相は「反対を唱えている方々も本当に真摯に反対論を唱えています。根源的な疑問を呈していることに対して、どう答えるかはかなり難しいというふうに思っております」と述べ、改めて消極的な姿勢を示した。
(略)
※全文はソースで。
引用元: ・三原じゅん子こども相 選択的夫婦別性めぐり「子どもに悪影響があると証明する情報はない」 (立憲・辻元清美代表代行質問に) [少考さん★]
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