米誌アトランティックによると、同誌編集長が誤って招かれたチャットグループのやりとりには、米軍によるイエメンの親イラン武装組織フーシ派への攻撃計画について、バンス氏が異議を唱える内容が含まれていた。フーシ派への攻撃で航行の安全を確保するスエズ運河は、米国の貿易では3%しか利用されていない一方、欧州の貿易では全体の4割を占めるとする統計を根拠に「また欧州を救済するのは嫌だ」と投稿。ヘグセス国防長官はこれに対し、「欧州のただ乗りを嫌う気持ちに完全に同意する。(欧州は)情けないことだ」と返答していた。
トランプ政権は、米国が軍事面で欧州各国やウクライナに「ただ乗り」されてきたという認識を持つ。北大西洋条約機構(NATO)の防衛支出のうち6割以上を米国が負担する一方、イタリアやスペインなどは最低基準とされる国内総生産(GDP)比2%を満たしていないことに、繰り返し不満を示している。(以下有料版で, 残り728文字)
毎日新聞 2025/3/26 20:14(最終更新 3/26 22:25)
https://mainichi.jp/articles/20250326/k00/00m/030/322000c
引用元: ・【チャット漏洩】波紋広げるバンス副大統領の投稿 閣僚も追従の「欧州救済は嫌」 [蚤の市★]
軍事作戦の漏洩はオバマのときから言われていたね
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