また、斎藤知事がこれまで「誹謗(ひぼう)中傷性が高い」と主張してきた「告発文書」について、
第三者委員会は告発者である元県民局長を探し出し、懲戒処分を科した一連の行為は「公益通報者保護法違反である」と断じました。
藤本委員長「利害関係者が関与すれば『これは違う文書』『事実ではない』『むしろ誹謗中傷だ』という方向に行くのは当たり前のこと。本件はまさに、利害関係者が関与してはいけなかった典型例」
ただ、斎藤知事は自身が設置した第三者委員会の結果を受けても、意見を曲げません。
斎藤知事「これまで述べさせていただいた通り、誹謗中傷性の高い文章だったというふうには考えております」
専門家は、今の兵庫県は非常に危険な状態にあると指摘します。
法政大学大学院 白鳥浩教授
「まさに現在の兵庫県庁というのが、法の支配なき状態に陥っているというふうに言ってもいい。
あるいは兵庫県庁だけではなくして、兵庫県庁をつかさどる兵庫県自体が、法の支配なき状態に陥っている。
現在の兵庫県の行政というのはかなり危険な状態にあります」
引用元: ・政治学専門家「兵庫県は斎藤元彦のせいで〝法の支配がない〟非常に危険な状態に突入」
[2025/03/23 11:01]
https://news.tv-asahi.co.jp/news_society/articles/900021126.html
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