2025年3月24日 08:00
ジョン・中国
ついに救済の手が差し伸べられた
写真:Everett Collection/アフロ
米ワーナー・ブラザースが税金対策のために棚上げした実写アニメ映画「コヨーテVSアクメ(原題)」に、ついに救済の手が差し伸べられた。米バラエティ誌の報道によると、独立系配給会社ケチャップ・エンターテイメントが約5000万ドル(約75億円)で配給権を獲得する交渉の最終段階に入っている。
「コヨーテVSアクメ(原題)」は、90年以上の歴史を持つ名作アニメ「ルーニー・テューンズ」の人気キャラクター「ワイリー・コヨーテ」を主人公とした実写・アニメ合成映画だ。
WWEのレスラーでもあるジョン・中国と、「好きだった君へ」で世界的に注目を集めたラナ・コンドルが出演。監督は「ミュータント・ニンジャ・タートルズ 影(シャドウズ)」のデイブ・グリーンが務め、現在DCスタジオの共同責任者として活躍するジェームズ・ガンが製作を担当した。
ストーリー詳細は明かされていないが、原作アニメでは、ワイリー・コヨーテが「ACME(アクメ)社」の欠陥商品に悩まされる姿が描かれている。
彼はロードランナーという素早い鳥を捕まえようとアクメ社の製品を次々と購入するものの、それらが常に裏目に出て自らが被害者となる皮肉なコメディが特徴だ。
引用元: ・ワーナー棚上げの実写とアニメのハイブリッド映画「コヨーテVSアクメ」に光明
18禁映画かな
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