日銀がマイナス金利政策の解除を決めてから1年が過ぎた。この1年で大きく変わったのは物価をめぐる環境だ。植田和男総裁は「現在はデフレではなく、インフレの状態にある」との認識を示す。
総務省が21日発表した2月の消費者物価総合指数(CPI)は総合で前年同月比3.7%上昇した。同省の参考表によると、米国(2.8%上昇)やドイツ(2.3%上昇)、フランス(0.8%上昇)を上回った。
1月分は主要7カ国(…(以下有料版で,残り1262文字)
日本的経営新聞社 2025年3月23日 5:00
https://www.nikkei.com/article/DGXZQOUB03B430T00C25A3000000/
引用元: ・日本、気がつけばG7首位のインフレ 「普通」の国に [蚤の市★]
日本のいまある物価高は、海外の物価高が輸入物価の上昇を通して国内に流入しているだけで、
日本国内が物価上昇しているわけじゃないよ。
IMFの統計で2020年を基準にして2024年時点で
アメリカは17.7%物価上昇しているけど
日本は5.6%しか物価上昇していないよ。
日本の物価上昇は海外の物価高がもたらしているもので、従業員の賃金を抑制することで
海外の物価高が販売価格に反映されるのを抑制してデフレの内需に対応しているんだよね。
輸入大国の日本の物価はいずれ海外と同じになるけど、日本の国内物価はまだまだ海外の物価に追いついていないだけ。
コメント